2017年2月1日(水)新発売!!
■ブランドヒストリー■ 「MONKEY 47(モンキー 47)」は、 1909年に英国統治下のインド・マドラス州で生まれた、 英国空軍の中佐 モンゴメリー・コリンズが 試行錯誤の上創り出したレシピを基に誕生したジンブランドです。 コリンズ氏は、1945年にベルリンで英国の管轄区域の統治の任務に就きます。 そこで、荒廃した首都を目の当たりにして大きな衝撃を受け、 ドイツの復興を支援しようと心に決めました。 復興支援の一つとして、ベルリン動物園の再建に奔走し、 マックスという名の東インドアカゲザ ルのスポンサーとなったのです。 この出来事が、後にコリンズ氏の創り出したジンを「MONKEY 47」と 名付ける由来となりました。 1951年、英国空軍を退役後、コリンズ氏は ブラックフォレストへ移住します。 そこで、天然の湧き水や珍しいハーブがふんだんにある環境に 身を置き、 最も英国らしい飲み物であるジンの製造への興味が芽生え、独自のレシピを創り上げました。 2006年、ヤコビ・ブランデーの創業者の子孫でノキアのマネージャーを務めていた アレクサンダー・シュタインは、コリンズ氏によるブラック フォレスト産の 素晴らしいジンのレシピの存在を知り、地元産の原料でジンを製造するアイデアに 心躍らせ(おどらせ)、復活に向けて動き始めます。 2008年、故郷のブラックフォレストへ戻ったシュタイン氏は、 ブラックフォレスト蒸留所を設立し、地元の情熱的で高名な蒸留職人の クリストフ・ケラーと出会います。 彼らはパートナーシップを結び、開発を重ね、ついに最終レシピを完成させました。 英国の伝統、インドの異国情緒、 清らかで自然のままのブラックフォレストが 見事に融合する香り高いジンを誕生させたのです。 現在も「MONKEY 47」は、少量ずつ蒸留し、独特かつ複雑な香りを保ためにろ過せず、 3ヶ月間陶器で熟成し丁寧に製造しています。 ■主な受賞歴■ ◆iF デザイン賞:パッケージデザイン(2011年) / ◆インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション:世界のジン部門 金賞(2011年) / ◆ドイツ・デザイン・アワード:パッケージ、パブリックチョイスアワード(2012年) / ◆ドリンクス・インターナショナル:世界のトップバー50店が選ぶ 世界で最もトレンディなブランド第1位 / ◆Deutsche Manufakturen e.V ーManufaktur:プロダクト・オブ・ザ・イヤー(2015年) ◆生産国:ドイツ ◆アルコール度数:47度(種別:スピリッツ) ◆容量:500ml ◆テイスティング◆ ジュニパーのクリアで澄んだ独特の香り、 爽やかできりっとしたシトラスの香り、甘く、 フローラルなアロマ、かすかに 香るピリッとした胡椒のようなスパイス、 わずかに感じるクランベリーのビターな香り、そして深くバランスの取れた複雑さ。 たくさんの香りが調和し、非常に個性豊かな極上の味わいを生み出しています。 中でも、クランベリーが効いた独特かつフレッシュな香りは 「MONKEY 47」ならではの特徴です。