KYOTO DISTILLERY KI NO TOU KYOTO OLD TOM GIN 注目の作り手が次に発信するのは近年トレンド復興の兆しを見せているオールドトムジンスタイルの意欲作。 「東京インターナショナルバーショー2018」を記念し発売した「季の美 オールドトムジン」を更に進化させ、日本発のオールドトムジンを完成させました。 定番製品の「季の美」と同じ11種のボタニカルに、与那国島の黒糖をふんだんに使用。 広く用いられる白糖と比べて、黒糖はビタミン、ミネラルを豊富に含むため、甘味のみならず複雑な味わいを感じさせてくれます。 「季の美 オールドトムジン」より黒糖の投入量を多くし、アルコール度数を47度にすることで、より甘みと複雑さが増しています。 既にメーカー完売済みの季の美 京都ドライジンのスピンオフアイテム、限定生産品です。 -The Maker- THE KYOTO DISTILLERY (京都蒸留所) (蒸留所公式サイトより転載) 2016年10月に操業を開始した日本初のジン専門蒸留所。 そのコンセプトはジュニパーベリーの効いたロンドンドライスタイルに、京都をはじめ日本各地で厳選した「和」のエッセンスを加えて生み出すワンランク上のスーパープレミアムクラフトジン。現代の世界的なジンブームのなかでも最高峰となる原酒作りを追究しています。 原料では通常のジンの製造に用いられる雑穀や廃糖蜜のスピリッツではなく、甘い香りと丸みのある口当たりによる贅沢な味わいを求めてお米からつくるライススピリッツを採用。 伏見の名水をベースに、ボタニカルではジュニパー、オリス、レモンといったエレメンツの他に、檜・柚子・玉露・生姜・赤紫蘇・笹の葉・山椒の実・木の芽といったジャパニーズならではのレシピを構成し、世界でも唯一の味わいを生み出しています。 製法においてもグループ分けされた各ボタニカルに浸漬したベースを別々に蒸溜した後にブレンドするという意欲的な「雅」製法を用いています。 またパッケージにおいても「和」を強調した墨色のボトルに、日本で唯一江戸時代から続く唐紙屋を継承するKIRA KARACHO(雲母唐長)が文様監修したデザインを用い、日本の四季を表現しています。 Mr.Masami Onishi (大西正巳氏) 京都蒸留所の製品開発・品質の設計開発を担当。 日本を代表するウイスキーメーカーで、工場長やブレンダー室長を歴任した蒸溜酒のエキスパート。日本の蒸留酒シーンを知り尽くしてきた豊富な実績とノウハウを持ち、その経験は京都蒸留所のあらゆるプロダクトを支え、蒸留所の舵取り役を担っています。洋酒研究家。 Mr.Alex Davies (アレックス・デービス氏) 京都蒸留所ヘッドディスティラー。 UKでもトップクラスのキャリアで醸造・蒸留を学び、ワールド・ジン・アワードで世界No.1ロンドンドライジンに輝いた「コッツウォルズ ジン」を開発した若き博学の才能でもあります。 Region(地域) Japan/Kyoto Strength(度数) 47.0%vol. Volume(容量) 700ml