★ジン 京都蒸留所 京都府★
「オールドトム」スタイルのジンは、18世紀ごろ、当時の粗く感じられた一部のジンに砂糖を加えてバランスを整え、飲みやすくしたものがその始まりとされています。オランダのジュネヴァとロンドンドライジンの間に位置するスタイルで、「オールドトム」という名はパブの看板や樽によく用いられていた雄猫のモチーフに由来すると考えられています。19世紀における蒸溜技術の向上によりライトな酒質が得られるようになったため、オールドトムジンの人気は下火になりましたが、近年復興の兆しが見られます。 季のTOU 京都オールドトムジンは、定番製品の「季の美」と同じ11種のボタニカルに、与那国島の黒糖を加えてつくりました。黒糖は白糖と比べてビタミン、ミネラルを豊富に含むため、甘味のみならず複雑な味わいを感じさせてくれます。 「東京インターナショナルバーショー2018」を記念し発売した「季の美 オールドトムジン」より黒糖の量を多くし、アルコール度数を47度にすることで、より甘みと複雑さが増しています。 また、江戸時代から続く唐紙屋を継承するKIRA KARACHO(雲母唐長)がデザインを監修し、墨色のフロストガラスを採用することにより、パッケージにおいても一層季の美の世界観を踏襲しています。 *画像はイメージです。 *画像内の製造年月は撮影当時のものとなります。 *サイズ表記に関しては商品名からご判断下さい。